-- デュアルバランスのニュースブログ --
ビモータ db1 ・ドゥカティ 750F1 (維持対策編001)
- 2009-12-13 (日)
bimota db1s・sr 対策ロッカーアーム
ドゥカティ純正 750F1用ロッカーアームが欠品している為、
900モデル用(中期型・現在欠品ですが…)を流用します。
採用効果は、ロッカーアーム強度向上のみならず、
バルブSPなども強化タイプ(高負荷対応)となります。
流用によりライフも長くなりEgの保護に役立ちます。
もう1つお伝えいたします。
何故、中期型を使用するか?年式別特性を記載します。
★前期900用は、バルブシール用切り欠きがありません。
高回転時にロッカーアームが しなります(戻り側のみ)
★中期900用は、バルブシール切り欠きがあります。
高回転使用時にバルブステム追従が適切値に近くなります。
純正及び社外ハイカム用ロングステムバルブにて微妙な逃げ幅が得られ、
750Eg本来(俊敏なレブ特性)のパフォーマンスが味わえます。
★後期900用は、バルブシール用切り欠きがあります。
しかし、表面硬度処理(ロックウェル)が変わり カムシャフト当り面に対し柔らかく追従させています。
ロングステムバルブ使用時(ハイカム用)には中期型特性の微妙な逃げ幅が、
ロッカーアーム爪自体にもしなりが発生し、緩めの追従特性となります。
上記以外にも、ロッカーアームのカムシャフト当り面に違いがあり、
後期型使用時ではシールしなり以外にも2~3度のバルブタイミング変化が、
見受けられます。
上記以外にも、弊害?が無い訳ではございません。
750用に比べ900用は、ロッカーアーム自体による重量増がございます。
しかし流用による、レブ特性の変化はさほど気になる範囲ではありません。
メリットとしてはハイカム(モンジュイ、VEE・TWO)など使用時に、
サージングの低下及びバルブフェース当り面の最適化などとなります。
(もちろんガイド・シートリング交換時に適切な加工精度が必要ですが)
長く維持する事もECOと考えております。
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